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2010年6月3日木曜日

大学生活への疑問(3)


 本日は第3弾です。『頭のいい大学四年間の生き方』です。あの受験の神様と呼ばれる和田秀樹さんの本でございます。頭のいい和田さんが書いた頭のいい大学四年間の生き方ということで内容は勉強重視の内容となっております。どうして勉強するのか、なんで勉強は大切か、何を勉強するのか、勉強をどう生かすのか、社会における勉強とはみたいなことが書いてあります。ただ、和田さんご本人は学生時代のころとにかく映画を作りたくてバイトして映画作ってついでに借金も作ってそれをバイト代で返す。という私達が考える勉強とは程遠い勉強をしていますねw でもそこはやはりさすが和田さん!東大医学部のコネか信頼だか知らないけどやってたバイトの時給はかなり高かったそうです。まぁそこはどうでもいいとして、「勉強」が大学生活においてどのような意味を持っているかはそれぞれ自分の考えを持っていた方がいいと思います。この本はなんていうかもう和田本って感じであんまりおもしろくなかったです。ちなみに和田さんは今の勉強しない多くの大学生を批判するわけではなく、この原因となった大学側を批判しております。わたいも大学には相当なっとくいっていませんが、勉強が大切かどうかなんて個人個人で心から気づかなきゃいけない問題だと思うので、個人的には大学生側に疑問を投げかけたい気持ちの方が強いです。今の?大学生には大学とは何かってことがわかっていないのだと思います。それは俺も同じですが、大学とは何か、どうして大学で勉強するのか、それが将来どのように役に立つのか考えないとなんのために大学に行ってるのかわからんでしょ!大学ってものすごい特殊な場所だけど、活かそうとおもえばかなりおもしろい場所になっていくはずだと思うよ?

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