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2010年6月17日木曜日

これぞジブリ!!


 昨日くらいにジブリ作品である『耳をすませば』を見ました!!!この作品の監督は宮崎駿さんではございません。近藤喜文さんでございます。ただアニメ映画における監督って何ぞやという疑問がいまだに頭を離れません。それは置いといて、さすがジブリですね。というか『耳をすませば』っていう作品は俺の求めるジブリそのままのジブリでした。最高ですね。夢あり、ファンタジーあり、青春あり、感動ありっていうもう王道が詰め込まれてます。また設定も突飛なというか別世界というわけではなく、完全に日本ある時代という設定なのでこれがまたよかったです。そしてそして驚くべきことに、この作品のモデルとなった場所が俺の住んでいる町の隣町である「聖蹟桜ヶ丘」なんですよねー!もう今度夏休みにでも行ってやろうかと思ってます。そして「丘の上にロータリーなんてあったんだー」って言いたいです。なんていうかジブリの絵って現実世界のものではないんだけど、どこか親しみを覚えてしまうんですよね。あぁこんなところがあるのかぁ。行ってみたいなぁっていう気持ちになれるんですよね。ジブリにはメランコリーでノスタルジックな感じがあります。これが結構ジブリに求めているものだったりしますね。だからタイトルにもあるとおり「これぞジブリ!!」なわけです。そして耳をすませばに登場する人物達がいいんですよねー。もちろん月島雫にはじまり、雫の親友、その親友の好きな男の子、そしてなんといっても天沢聖司ですよねー!!あいつめちゃくちゃかっけぇんだよなぁ。きざなんだけど、話してみるといいやつで、かっこいい夢なんかもってて、ひとりの女性を愛しちゃう、しかも実はかげながらずっと見てたなんて。。。あいつ俺。もうあいつを俺に、、、いや俺をあいつにしてやりたいです!天沢ぁあああ!まだ言いたいことはあるんですよねー。「カントリーロード」っていう曲。最高。あれを晴れの日または夕暮れどきに聞いていたら思わず歌うことまちがいなしですね。ていうか原付乗りながら口笛は吹くは歌うはで完全に変人ですわ。
 ひとつ気づいたというか感じたことがあるんですけど、ジブリの作品において「天気」って結構重要だと思うんですよね。快晴だったり、晴れてるけど雲がたくさんあったり、曇っていたり、どしゃぶりだったりっていう場面は主人公の心情を表していたり、映画自体が今どういう展開なのかってことを表してたりしてると思うんですよー。完全な想像ですけど。そして何よりもジブリの「晴れ」好きです。俺の理想の晴れの日はジブリの中によくでてきます。わかってますよねその辺も。おれぁジブリがあるから晴れが好きなのかもしれません。
 ということでジブリの魅力は10%も伝えることはできなかったですが、ジブリ大好きです。(この大好きっていうのは世間にはびこる「私ジブリ大好きー」っていう女の子の大好きではありません。そして別に大好きだから全部8回くらい見たし!っていうほどのマニアでもありません。そしてジブリファンならあそこは知ってるでしょーっとかいうかぶれでもありません。今のところはですけどね。

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