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2010年5月22日土曜日

2010年映像の旅


 「この映画を見終わった後人々はひとつの旅の終わりを体験します。」


 映画の宣伝をしてみました。スタンリー・キューブリック監督の約40年前に作られた名作『2001年宇宙の旅』を観賞いたしました。SWATにオススメされたからでありますがこの映画なんていうか映画なのかわかりませんでした。映画というにはなかなか異質なものだったと思います。キューブリックさんの作品は初めてなのでわかりませんが、こんな映画ばっかり作っているとしたらある意味でこの人天才だと思います。この映画は小説もあるそうですが、小説を読んで内容を補完するようなことはあまり好きではないのでやっぱり想像するのが一番だと思います。っていうくらいだからこの映画は相当想像の部分に拠るのではないかと思いますね。まず言葉少ないw ていうか映像で勝負してくる。ガンガン押してくる。もう「感じろ!」っと映像に言われているような気がしました。内容を紹介してしまうとどうしてもネタバレ的になってしまうと思うのでやめときます。ひとつだけ内容を言えるとすれば最初の1分間くらい真っ暗です。これだけだな。この映画ってSFホラー的なことなの?もう全篇をとおして怖いよこれ。音楽とか聴きなれているやつだからあれだけど、全然音が後ろにないんだもの。人の息遣いとかばっか。なんていうか完全に感覚で映画作ってるなっていうのがわかった。でも、技術ももちろんすごいと思う。40年も前の映画なのになんていうかすごい。当時の技術なんて相当拙いものだったと思うけどそれを感じさせない。それと背景にはキリスト教的なテーマもあるのかなとも感じたなー。だめだ!あんまりうまく説明できねーな!とにかくひとつだけ!「猿は物を使うことを覚えた・・・」

2 件のコメント:

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  2. 黒い柱に触れることでサルは知恵を手に入れた。
    じゃあ人間がそれに触れたら…??


    『2001年宇宙の旅』…おれは良い意味にも悪い意味にも退屈な映画だと思ったよ。続編の『2010年』ってのもあるけど監督違うんだよね。

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